僕の高度情報処理試験・勉強日誌~ITSM編!! 第27回 H22/問2・設問4(1)。
さぁいよいよ最後の設問です。
◆設問読みます。
キーワードぬきます。
①予約件数増加
②DBサーバの処理性能確認が必要
③理由
でした。
まぁシステム詳細は(最初から読んでないので)知らずとも、
件数が増えたらDBの処理も遅くなって影響するというくらい
の”当たり”くらいはつけられるのではないかと思われます。
そのため、あとはそのデータが増えたのでDB側への影響が出ると判断したため。という漠然としたものでなくもっと明確に書かれた文章箇所をサーチしようと思います。
まずキーワードはやはり予約件数、増加あたりでしょうか?
◆理由の詳細が書かれた箇所サーチ
まずは該当チャプタ〔予約方式1での販売拡大〕をサーチします。
予約件数、増加でヒットしましたが、
①バナー広告によって予約方式1による予約件数が大幅に増加することが見込まれた。
②営業部では、予約件数増加に備えて・・・
③システム運用部では、予約方式1による予約件数の増加に合わせて、予約方式1の利用者が快適に空き室検索や予約を行えるように・・・
と・・・予約件数の増加のアピールがしつこすぎます(笑)
しかしながら、そのおかげでその理由とは何かという本目的を忘れそうになってしまいますが、もう一度上記ヒットした部分を見て見ると、予約増加した理由らしきものはそのものずばりなさそうですが、そもそもの原因はバナー広告を出したからですが、この事で、DB処理性能を確認する事にはつながりません。①②は違うようです
って書くと、そもそも処理性能の処理って一体なにをするのか?って思えるフットワークがあれば、もう解答への片道切符を手に入れたようなものです。
つまり、”処理”的な事を書いているのが、③にありました。
空き室検索や予約を行える・・・です。
ただ、これは関係してると”当たり”はつけられても、そのような話、つまり、DBの性能にかんする話はココでは書かれてません。
もしかしたら以前に触れられているから、この見直しを行ったという事だなと思えば、やはりリードバックで、キーワード”空き室検索”でDB関連の高速サーチです。
途中、チャプタ〔宿泊予約システムの運用〕最後で、疑似的に空室検索や予約を行うツール・・・とありましたが、DB関連ではないので、スキップして次をサーチして・・・あ、ありました。5つ前のチャプタ〔予約方式1の処理概要〕最後で、
予約方式1では、利用者が予約を取るまでに、予約処理のほかに空室の検索処理や料金参照処理が多数要求されるのでDB処理性能負荷が高い。
って、もうずばり・・・こんなことなら、DB処理性能をキーワードでサーチしたらもっと早くヒットしましたねぇ。
で、これで予約件数の予約処理とは、
空室検索と、もうひとつ、料金参照処理の2つの処理のおかげでDB負荷が高くなるという事です。
だから処理性能の確認が必要という事が判明しました。というか解答です。
模範解答
空室の検索処理や料金参照処理の増加による負荷増加が見込まれるから
32文字/40
次回は設問4(2)、、、いよいよファイナルです。