はじめに。

*こちらは問題回答編となります。(題意考察編はリンク参照下さい)

このブログは決して読んで合格するような大それた内容ではございません。

ただ僕の勉強をここで日々ブログにしたらいいかなという他者に申し訳ない

緩い考えのブログですが、内容はちょっと(かなり?)コアですが、同じく

高度情報処理を勉強しようと思う方であればきっと中には楽しんでくれるかも。

少なくてもお堅いイメージの内容を面白おかしく印象的な解き方を手法とでき

ないかの研究も交えてなので、僕的には結構楽しんでます♪

注: 問題文を見ないと、何のことかわからないと思うのが欠点ブログとなっています(苦笑)。

なので、お手数ですが以下のサイトで対象年度の問題・解答などをダウンロードして頂ければと

思います。

過去問題(問題冊子・配点割合・解答例・採点講評) など

↑ ITSMは秋期試験です。



僕の高度情報処理試験・勉強日誌~ITSM編!! 第28回 H22/問2・設問4(2)。

今回がホントの問2のラストです。

◆設問読む。

キーワード抜粋

①営業部から要請

②システム運用部が月次レポートに使いすべき項目

だそうです。

 

該当チャプタで前回、ヒットした個所ですね。

該当チャプタのキーワードは管理項目でサーチ

営業部では、予約件数の増加に備えて、表3に示すサービスレベルの管理項目新たな項目を追加するようにシステム運用部に要請した。

とあり、xxx部署がありますが、まぁこの際そういう情報はどうでもよく、

趣旨は、表3を見て項目追加という事のようです。

で、表3見ます。

 

◆表3考察

予約方式1のサービスレベルとあります。

予約方式1の詳細はこちらもまぁどうでもよく、重要なのはサービスレベルです。

サービスレベルとは、お客様との合意の上での遵守事項であると思われます。

それが表3で2つあるが、足らないので追加するという子tのようです。

まず2つ見ます。

1、サービスの可用性

2、サービスの回復時間

との事です。

で、追加する項目で関係(要考察)するキーワードは、予約件数の増加。しかありません。

前回、予約件数増加で検索利用者が増え、とてもDB負荷が心配って感じでした。

で、今回の問われている事は、その心配を合意事項(サービスレベル)に盛り込んでおきましょう!って事らしいです。

 

◆追加するサービスレベル

流れから言って、追加する項番3の管理項目は、サービスのxxxxxという感じだと統一性があるのかなと個人的に思われます。

さて、管理対象で考えるべきか、管理項目で考えるべきか・・・あと目標値とかありますねぇ。って値はまぁさすがに無理かな

一応、これらの目標値とか書いてるかサーチしてみます。

・・・まったくないですので、この値はどうでも良い事確定です。

では、管理対象を考えるにあたり、共通の書き方をしているのは、

C社 Webサイトxxxxとありますから、やはりここも、C社 Webサイト関連の内容であるだろうと”当たり”をつけます。

 

そうすると、Webサイト と、DB負荷という関係で考えられる心配事って言えば、

あぁ、サイトが遅くなるって事なのかぁと気づくと思われます。

遅いって現象をもっとらしく表現すると・・・

レスポンス遅延って事だと思われるので、管理すべきものはレスポンス時間では?となり、管理項目は、サービスのレスポンス時間って事になりますが、

模範解答は、

サービス利用者から見た応答時間 15文字/20

なのだそうです。

 

◆所感

模範解答にある太字キーワードは、文章でサーチしてみます。

サービス利用者というのは見当たりませんでしたが、応答時間に関しては、

3つ前のチャプタ〔宿泊予約システムの概要〕の最後に、応答時間問題がないことを確認している。

とあり、この問題というのが、応答時間遅い(影響が出る)という事だと気づきます。

そのためレスポンス時間という洒落た言葉よりも応答時間という言葉を使う方が解答に近づくのだと思われます。

また、サービス利用者というキーワードですが、直接文章になくても、サービスの利用という言葉があります。、

また、サービス提供者に対してサービス利用者。

この提供者と利用者の関係で、サービスレベルで、利用者からみ応答時間となり、逆に前述のチャプタでヒットした応答時間に問題が内の応答時間は提供者側から見た応答時間という、提供者と利用者の関係を意識している必要があるようで、もしかしたら題意と関係あるのでは?と思うので、題意考察で考えてみようと思います。

 

では、次回、題意考察終えてから問1からやりますかねぇ