はじめに。

*こちらは問題回答編となります。(題意考察編はリンク参照下さい)

このブログは決して読んで合格するような大それた内容ではございません。

ただ僕の勉強をここで日々ブログにしたらいいかなという他者に申し訳ない

緩い考えのブログですが、内容はちょっと(かなり?)コアですが、同じく

高度情報処理を勉強しようと思う方であればきっと中には楽しんでくれるかも。

少なくてもお堅いイメージの内容を面白おかしく印象的な解き方を手法とでき

ないかの研究も交えてなので、僕的には結構楽しんでます♪

注: 問題文を見ないと、何のことかわからないと思うのが欠点ブログとなっています(苦笑)。

なので、お手数ですが以下のサイトで対象年度の問題・解答などをダウンロードして頂ければと

思います。

過去問題(問題冊子・配点割合・解答例・採点講評) など

↑ ITSMは秋期試験です。



僕の高度情報処理試験・勉強日誌~ITSM編!! 第15回 H24/問1・設問3(2)。

今回は設問3(2)です。

■キーワード抽出

・(Web画面というのはどうでもよい)応答性能に関するサービスレベルという事ですが、この達成目標は表1では、3秒以内のレスポンス、一般に言われるところの、

3秒ルール』ですね。

 

・次に初期提供期間に確認すべきこと。で、まぁこれが問われている事でもあるようです。

ここで、初期。というところ、提供してからしばらくたってしまうとだめな確認事項という考え方もできそうです。はて、それは??

 

■該当チャプター「オンラインショッピングサイトの提供」の下線イよりも後から読んでみます。

読んでみましたが、別段レスポンスの話は何も書かれていないので、引っ掛けもなく、ストレートに表1の項番1のWeb画面の応答性能時間3秒ルールの確認をすればよいのかなぁと思ってましたが、そんな甘くなかったです。って僕だけ?

 

ここの題意を考える必要があるようでした。

■題意

といっても、色んな考察は別の題意考察編でたっぷり記録するとして、ここでは、問題のポイント程度として考えてみます。

 

やはり問題にあるキーワード:初期提供期間 ですね。

このキーワードで書かれている個所を下線イ以降で抽出してみます。

2か月間は初期提供期間

②初期提供期間のメルマガ購読・利用者数として見合ったリソースで運用開始

③初期提供期間のサービス利用者のみ顧客満足度アンケート実施

 

とまぁこんな感じですが、レスポンス問題に関係する太字キーワードとしては、

②であるという”当たり”はつきます。

ただそれ以外は、特に文中に関連内容の記述が無かったため、これらの情報で後は知識を伴う必要があるようです。

つまり、状況を考えてみます。

2か月間の限定期間中で確認すべき事なので、その状態とは、システム起動が初めてであった場合の約束事という事です。

 

まず初めてなら、やはり今あるデータにおけるリソース使用量の閾値越え確認、と、

後は、レスポンス3秒なので、やはり目標値達成してるか?の確認でしょうか。

 

という事で、僕的には表1の3秒ルールだけ確認すればいいのでは? と思いましたが、初稼動という事で、リソースの使用量確認もポイントでした。

よって、

①リソース確認

②レスポンス確認

の2つの確認を簡潔にまとめて解答すれば良かったのだなぁと思いました。

 

今回はここまで。

次回は設問3(3) 問1のFinalです。