はじめに。

*こちらは問題回答編となります。(題意考察編はリンク参照下さい)

このブログは決して読んで合格するような大それた内容ではございません。

ただ僕の勉強をここで日々ブログにしたらいいかなという他者に申し訳ない

緩い考えのブログですが、内容はちょっと(かなり?)コアですが、同じく

高度情報処理を勉強しようと思う方であればきっと中には楽しんでくれるかも。

少なくてもお堅いイメージの内容を面白おかしく印象的な解き方を手法とでき

ないかの研究も交えてなので、僕的には結構楽しんでます♪

注: 問題文を見ないと、何のことかわからないと思うのが欠点ブログとなっています(苦笑)。

なので、お手数ですが以下のサイトで対象年度の問題・解答などをダウンロードして頂ければと

思います。

過去問題(問題冊子・配点割合・解答例・採点講評) など

↑ ITSMは秋期試験です。



僕の高度情報処理試験・勉強日誌~ITSM編!! 第21回 H22/問3・設問3。

さて、設問3です。

◆設問読む。

キーワード拾います。

下線ア

サポセン⇒アプリ保守課対応回数を減らしたい。

情シスで実施すべき対策?40字以内

ですので、まぁ下線アをサーチします。

 

◆下線ア

今回の書き方は、チャプタでなく文章中にあるのでちょっとだけ戸惑いましたが、

例によって、Q3と文章中にチェックです。

アの内容をキーワードで拾う。

営業店舗⇒業務アプリ関連の問い合わせ(サポセン)⇒アプリ保守課

という事であり、これをなくしたいという事なので、

営業店舗⇒業務アプリ関連の問い合わせ(サポセン)×⇒アプリ保守課

とするための対策をサーチですね。

すると、いつものリードバックではなく、リードアヘッドですか?

・・・対策を実施することにした・・・と書かれているので、どう考えても次のチャプタ〔法人会員チームの改善〕に書かれてるのかなと・・・思ったら・・・

・・・!!ん?ないぞ、、、って思ったら、まさか?のリードバックでした!!!

 

◆〔インシデント発生時の対応〕を読む

(1)~(3)までについて、インシデント発生時対応関連の記述は、

(2)と(3)であると思われる。

しかも、(2)はサポセンで回答できる範囲でできないと(3)のようである。

で、問われていたことをもう一度見ると、・・・

サポセン内だけで対応したい!他の課(この場合はアプリ保守課)に依頼しない。

という事であるので、(2)を重点的に読んでみる。

 

〔インシデント発生時の対応(2)を読む

インシデント解決のため・・・

①診断スクリプトを使用して初期診断

②FAQ情報を調査

との事らしい。

しかしながら、問われている、情報システム部で実施する対策に関する話がピンと来ない。そもそも情シスっていうのは、最初にありましたがそれっきり出てこない。

・・・情報システム部に設定されているサポートセンタでは、・・・

要はサポセンのある部署って事ですかねぇ。

まぁ情シスでの対策は、サポセンでの対策と考えてもいいのかなぁと。

 

では、ポイントとなる、サポセンで回答できない状況を無くす対策が書かれていないかという観点で(3)も読んでみる。

リードアヘッドであります・・

 

◆〔インシデント発生時の対応〕(3)を読む

どうやら、同じキーワード:”診断”というのが気になりますね。

この診断手順が各課に整備されていて、それから原因と対処方法を特定をして

サポセンに回答している。

つまり、こんなイメージでしょうか?

 

f:id:GiZoku:20140705202600j:plain

つまり、

アプリ保守課にある診断手順をサポートセンタの診断スクリプトに組み込む。

35字。

って感じでいいんじゃないかなぁって事ですかねぇ。

で、模範解答は・・・

『アプリケーション保守課の診断手順の一部を診断スクリプトに反映する』

でしたねぇ。

”一部”っていうのは、まぁ全部は無理なんですかねぇ~

なかなかそんな解答書けないなぁって思いますが。

そこはまぁ意味があってれば正解にしてもらえると信じたいです!!!

 

あ、そういえば、組み込むのはサポセンの仕事ではなく、

なるほど、情シスの仕事って事か。

(今頃気づいてるんじゃねぇよって事ですが(笑))

 

という事で、次回、設問4.っす。